小型AC,DCモータ | ナーブモータ株式会社

ナーブモータで販売するモータの製造を行っている中大電機は、主な顧客をヨーロッパ、アメリカ、インド、東南アジア、中国国内にもつグローバル企業です。

その実力は様々な国々で認知されているところであり、新しい製品の開発にも積極的に取り組んでおります。2012年現在、従業員800名。年間約1,000,000台の生産をしております。

2013年中には第２工場の稼働を予定しており、生産キャパのアップと、品質向上と生産効率のアップも実現します。

そこで、このページでは現在稼働開始に向け準備を進めている第二工場をご紹介致します。

建設途中の工場外観です

その後、外観が完成しました

周辺道路もまだ建設中でした

現在は、綺麗な道路が敷設されています

設備の搬入・設置も進んでいます

設備の稼働テスト・調整を行っています

広大な広さの部品倉庫を完備しています

工場で働く従業員用の送迎バスです

工場には高精度・高品質な製品を製造するための最新の製造設備を導入しており、CNC加工、歯切りなどの加工を全て自社設備で行います。

また、生産設備には毎年多くの投資を行い、更なる品質の向上に努めております。

工場で製造される製品は量産ラインにおけるIQC検査、出荷検査はもちろんのこと、量産前における信頼性試験等に応えるための設備を整え、検査しております。

また、ナーブモータでは、独自のプログラムに基づき、日本入荷後、受入れ確認、出荷試験を実施し、出荷資料をお客様にご提示させていただきます。もちろん品質保証は日本のナーブモータが対応いたします。

日本のお客様のために、私たちは中津製作所で培った、モータ業界35年の経験とノウハウを十分に生かし、中国企業の製品に対する多くの方が持っておられる心配を取り除き、安心して製品をご利用頂けるように努めてまいります。

工場のある浙江省慈渓市は、上海市よりやや南に位置し、経済活動は非常に活発であり、上海－杭州－寧波の３地区および周辺地域で構成されるゴールデントライアングル圏内にあり、人口は100万人を超えています。

慈渓市は中国国内の県域経済基本競争力では6年続で第3位（2012年現在）となっており、特に機械工業が発達しており、中でも電化製品の製造業は基幹産業のひとつで、慈渓市で早くから発達していた金型産業やプラスチック成型加工産業を基礎として近年大きな発展を遂げてきました。

また、工業都市としての側面以外に、恵まれた地理・気候的背景から農産地としても優れており、観光地としても春秋戦国時代より続く由緒ある街として広く知られています。

この地区には日本からも多数の企業が進出、またはこの地区の企業との取引が盛んであり、このようなバックグラウンドを持つ都市であることから、私たちもこの地区へ進出を致しました。

慈渓市の市役所庁舎です

中国の大手銀行中信銀行です

道路は綺麗に整備されています

市内には大きな公園もあり、緑化整備もされています

住居用の高層マンションも多く見かけます

大型ショッピングモールなど、施設は充実しています

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